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伊是名島とは

沖縄北部の小さな島

 伊是名島は沖縄本島北部運天港より北約30Kmに浮かぶ人口1500人ほどが暮らす小さな島です。
 周囲約16Km、零細な農漁業を営みの中心とした島で、人を信じ支え合っていきるコミュニティの文化を色濃く残す島でもあります。
 那覇からのアクセスも悪く、近年の沖縄ブームの中でもほとんど無名の島ですが、そこにある自然景観や沖縄の原風景を想わせる集落景観は誇るべきものがあります。
 しかしながら、雇用の場の縮小などによる人口の流出には歯止めがかからず、急速な過疎化高齢化を迎えています。

​島の概要
尚円王の話

 伊是名の百姓から国王になり、四百年続く長期王統をひらく金丸はこの伊是名に生まれました。両親は伊是名島の百姓で若い頃は島でも評判の働き者でしたが、ある干ばつの年に金丸の田んぼだけが干上がらなかった事から水泥棒の疑いをかけられ、島から追い出されてしまいました。あるいは、非常に好男子だった金丸が女性の人気を独り占めしてしまい、島の青年達から憎まれた為とも言われています。 金丸は島を出て転々とし、一四六九年、時に金丸五十五歳時、ついに琉球国王となった金丸は尚円王と名乗り、以後四百年以上続く第二尚王朝をひらきました。

伊是名島(いぜなじま)は沖縄本島の北方、北緯26度56分30秒、東経127度56分35秒に位置し、総面積は15.2k㎡周囲約16kmで伊是名島のほか、具志川島、屋那覇島、降神島の4島から成り、人口約1500人強(2017年1月現在)、零細な農漁業を中心産業とした小さな島です。近年の沖縄ブームにあってもほとんど無名の島であったため、沖縄の原風景とも呼べる伝統的景観や優良な自然環境が色濃く残っています。また、琉球王朝第二尚氏の始祖尚円王の誕生の地として知られ、数々の神話が残る島として、神々との結び付きを今に伝える文化を残す島でもあります。

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